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2006年 09月 11日
ミハエル シューマッハ・F-1 引退
去って行く強者へ敬意を賞し
(スクーデリア フェラーリ プレスリリースより)
今季のチャンピオンシップの結果に関わらず、ミハエルシューマッハは全てのF1記録を持ったままF1を離れることになった。彼は7回のドライバーワールドチャンピオンを獲得し、7回のコンストラクターズタイトルをもチームにもたらした。247回のF1参戦記録(うちフェラーリでは178回)を持ち、90回の勝利(同71回)、68回のポールポジション(同58回)、75回のファステストラップ(同52回)を獲得した。ミハエルは通算1354ポイントを獲得し、そのうち1051ポイントはフェラーリで獲得したものだった。世界のモーターレーシングにおいて誰もなし得なかった記録である。
彼が唯一成し得なかった記録はレース参戦回数である。彼の記録はリカルドパトレーゼの記録に6回届かず、250回となっている。(今シーズン終了時)
ミハエルは11年間をスクーデリアフェラーリで過ごし、5回のドライバーズタイトルと6回のコンストラクターズタイトルをチームにもたらした。

(ミハエル シューマッハ)
「言葉だけでは不十分で、この素晴らしいモータースポーツの世界とそれが僕に与えてくれたすべてのものを僕がどんなに愛しているか、どんな言葉を使っても今は十分に言い表すことができない。ゴーカートからF1まで、僕は忘れがたい時間を過ごしてきた。すべてのことに心から感謝している。子どもの頃から今までにともに過ごし、僕を支え、励ましてくれたみんなにありがとうと言いたい。そして何よりも、僕がやってきたことをするための強さを与えてくれたコリーナと2人の子どもたちに、心から感謝している。F1で過ごしてきたすべての年月、特にフェラーリで仲間たちとともに過ごした時間は素晴らしいものだった。僕の将来はすぐに家族のものになるだろう。今はまだフェラーリの一員であることを幸せに思っているけれどね。でも今は、チャンピオンシップが一番大事なことなんだ。」

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by pv1434-1 | 2006-09-11 09:52 | F-1 & モ-タ- スポ-ツ | Trackback | Comments(0)


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