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2007年 09月 30日
中嶋一貴が初のポールポジション獲得
F-1日本GP、決勝前に海外からニュースが、GP2最終戦・中嶋一貴が初のポールポジション獲得。中嶋一貴が初のポールポジション獲得_b0095299_031626.jpg
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F1グランプリのヨーロッパラウンドで併催されるようになり、文字通りF1への登竜門的なカテゴリーと位置付けられるようになった、F-1の前座レースである。
富士には来れないがスペイン・バレンシアで、中嶋一貴が初のポールポジションを獲得
チームスタッフらと喜びを共にする一貴、狙うは初優勝だ!(2レース制)
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追記・第1レースで中嶋は3位表彰台、第2レースに望みを託す!最終戦『優勝』で締めくくりして欲しい。



【GP-2シリーズとは】
基本的にF1のヨーロッパラウンドのサポートレースとして開催されるが、2006年からバレンシアサーキット(スペイン)のみ単独開催されている。また、2006年は当初スケジュールに組み込まれていた最終戦のスパ・フランコルシャンがF1と同様キャンセルされた。

レースは1週末毎に2回行われ、2レース目の1位から8位までのスタート順は1レース目結果の逆順(リバースグリッド)となる。つまり1レース目の優勝者は、2レース目には8位からスタートする。

ポイントは1レース目がPPに2点、FLに1点、チェッカー順に上位8名に10、8、6、5、4、3、2、1点が与えられる。 2レース目はFLに1点、チェッカー順に上位6名に6、5、4、3、2、1点が与えられる。
【マシンスペック】
イタリアのダラーラ社製グランドエフェクトカー構造のシャーシに、ルノー製(メカクローム)の4リッターV8エンジン(約600ps、重量150kg、4000~4500kmごとにオーバーホール)を搭載したワンメイク。最低重量は585kg。 エンジンの重量がフォーミュラ向けにしては重いのは元々耐久レース向けに開発されたためである。

ギアシフト機構はF1と同様にパドルシフト(ザイテック製)を採用している。ブレーキもF1同様にカーボンディスクを使用していて限りなくF1に近い車になっている。タイヤはブリヂストンのワンメイク。2005年シーズンはF1と同等のグルーブドタイヤ(溝付きタイヤ)を使用したが、2006年からは独自のスリックタイヤへ変更された。

エンジンには回転リミッターによる性能抑制がされており、その設定は2006年からは、9,500rpmから10,300rpmに変更された。しかし、メカクロームが供給するエンジンの性能にはかなりのばらつきがあり、各チームから不満が噴出していた。

by pv1434-1 | 2007-09-30 00:04 | F-1 & モ-タ- スポ-ツ | Trackback | Comments(0)


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